久々に山城 ... お城探索して来ました

大分県宇佐市安心院町龍王字古城 

 龍王城 ( 別名. 神楽岳城 . 臥( が)牛城 )

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これが龍王山だろう   頂上にうっすらではありますがテレビ塔がみえる ...

現在 山頂部にはテレビ塔があるといいます



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調べてみると 竜王山の頂上には龍王城 . 麓には ? 陣屋がある ...  楽しめそう ・・


龍王山の登り口に着くと 早速 石垣がありました


右側の石垣と左側の間に挟まれる様に登り坂の道です

ここが陣屋虎口でしょう ...

山城ならではの急な上り坂の虎口 . 坂虎口かな ?


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案内板を読んでいると この地区には鏝絵があるみたい ・・ 


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案内板をしばらく 歩くと ...

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鏝絵は 漆喰を鏝で仕上げていくレリーフですね うっとりです !!



鏝絵の歴史は古く全国に 3000 ヵ所 内 1000 ヵ所が大分県に集中しています 更に

安心院地区では 100 ヵ所 で見れるといいます


一番奥には 細川家の菩提寺 曹洞宗 妙庵寺があります

曹洞宗 妙庵寺 ... 1398 年開山 1601 年 細川忠興の弟 幸隆の龍王城入城にともない

菩提寺となる


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声をかけ本堂にあがりました そこには大分県にはここしか無いと

いう 屋内に鏝絵がありました ...

蓮の花の一生を描いたといわれる  左右対称に 壁にえがかれており
 

天井には 格天井絵が描かれていました 元禄時代の作という ... ( 1688~1704 )


紫式部 ・・大黒さまなど天井一面に描かれております ...


写真は無理をお願いしてこの一枚のみ撮らせて頂きました・・ 一見の価値あり !! お勧めです

( 沢山の人が訪れ フラッシュにて写真をとりまくるのかな ? ... 屋内の文化財ですから
 基本 写真は NG ですよね ・・ )


本堂内にはご本尊ほか七福神 . 麒麟 の彫刻  などがありました


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妙庵寺の奥様が丁寧に説明してくださいました ...


左側にまわると 龍王城主 細川幸隆公廟所があります ...


この石垣の上です


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細川幸隆公は元亀二年生誕 出家して妙庵と号し 後 ,父 幽斎の田波田辺城の戦功あり


兄 忠興は小倉城に弟 幸隆は龍王城に入城しました


陣屋 麓から龍王城へ ...


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途中まで車で行けます 

龍王城の山道の登り口に 海神社があります


多分 わたつみ神社と読むのでしょうが こんな山の中に海の神様をお祀りしているのでしょう


ここからは安心院盆地が綺麗に見渡せる ... 向かいの山には三女神社. 右手には妻垣神社


真っ中を付き切る様に津房川 ? が流れている 古代 神武東征の謎のひとつか ? ・・・


こうしてみれば安心院盆地は神々の宿る地なのか ?

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神社なのに鳥居がない  山門から拝殿に ...


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  土の中から人工的な石階段が姿をみせています

後日 石段が気になって役場の担当の方に問い合わせてみました

はつきりした事は分からないと ... ただ以前 山頂が龍王城 公園に整備されていた

その時のものではないかと ? ・・・ ??  義隆が城下町を整備したという

戦国の世も終わり 山頂まで石階段を整備したとしてもおかしくないと思いたい ... ( ど素人のあさはかな思いです )


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この石段は頂上まで続いていました

つづら折りの坂道が続きます  二カ所 ? 山肌を切り削った所があり櫓とかあったのかな ?

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手手水か ? 古代 中腹の海神社は山頂にあったと ?・・火事で中腹に降ろしたとの記しあり ?・・・

この急坂を登りきるといっきに切り開かれています

この付近が 虎口 です ...



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主郭です ...

テレビ塔が立っている為 夢も消えてしまいました ・・・で写真はテレビ塔を避けて撮りました

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礎石 ? ではないでしょうね  中世 の礎石にしては形が出来すぎていますね ...

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主郭の石垣が僅かですが残っています ...


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頂上 主郭から 多分 東の尾根に続く 道を進むと ・・・


曲輪 ? 二の丸 ? らしき場所ものもありますが 何も案内板がなく 勝手に妄想するだけで ・・・

妄想もいいもんですがね ...



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こちら側からは最高の景色が見渡せる ...

山城ではこの切り立った断崖はよく見かけます



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主郭は周りに木々があり 見渡すことが出来ませんでしたが

こちらは綺麗な景色がみれます ...


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この景色を見ながら コーヒーを飲みましょう ...  絶壁に座ってますが ・・・


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龍王城 ...

築城年代は定かではないが 天安年間 ( 1299~ 1302 年 ) 安心院公康によって築かれたと云われる

大内  大友 と主君を変え 大友氏が島津軍に耳川合戦で大敗すると1582 年安心院氏は離反した

しかし 妙見嶽城主 田原氏に囲まれ 安心院麟生は自刃した

のち豊前国 小倉に細川氏が入封して改修が行われたが元和の一国一城令により廃城

その後に入封した松平重直は龍王陣屋を築いた ...


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2016.03.10 / Top↑
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